こんにちは!とわこです。
今回は、自分の好きなことを続けるなかで、周りから
として認められることもある、という話をしたいと思います。
私はファイナルファンタジーXIV(FF14)というゲームが好きで、かれこれ7年ほど続けています。
オンラインでのコミュニケーションが好きなので、定期的にゲーム内で参加者を募集してイベントを開催しています。
イベント開催を続けているうちに、仲間から「おもしろイベント募集の人」として認められるようになりました。
他人に認められることで、自分の中の承認欲求を満たすことができ、人生が豊かになるのです。
あなたも、好きなことを継続する中で「自分だけのタグ」を認められるような行動をしてみましょう。
早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め
最初に、FF14というゲームについて簡単に説明します。
一人で進めることもできますが、最大の売りは、「仲間と攻略することを楽しむゲーム」と言えます。
そのため、攻略するメンバーを募集するシステムが充実しているのです。
私も、仲間との攻略を楽しむためにゲームを続けています。
なので、メンバー募集システムを最大限活用させてもらっている一人と言えます。
早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め
これは、アフリカのことわざです。
FF14を楽しむための心構えも、このことわざの通りだと思うのです。
そして・・・この言葉はFF14だけでなく、チームで達成する仕事や試合にも同じことが言えますね。
直近で開催したイベントは42回。その原動力は「仲間と攻略する楽しみを分かち合いたい」
FF14で開催してきた直近のイベント回数を数えてみたら、2020年からの回数が42回ありました。
私が主に開催するイベントは、24人のメンバーを集めて攻略するコンテンツ(アライアンスレイドツアー)です。
42回という回数は、事前にスケジュールを組んで、予告・参加者を事前に募集したイベントの回数になります。
ゲームにログインしているプレイヤーを募集できる「即戦力募集」のようなシステムもあり(募集板のことです)、私もほぼ毎回使用しています。
その募集も含めたら、何人動員したか・・・もはや分かりません。
イベントを続けてきた理由は、
コンテンツ自体は最新のものでもないので、特別な魅力があるわけではありません。
それでも楽しいのは、私にとって「何を楽しむのか」よりも「誰と楽しむのか」が大切だからです。
そして・・イベント開催を続けることで、思わぬ副産物もあります。
募集のコツや、人を動かす募集文の書き方といったスキルも鍛えられるところです。
地味かも知れませんが、「仕事にも生かせるスキルを鍛える場所」にもなっていたということに気づきました。
あなたにも、同じような経験があるのではないでしょうか。
「用意された肩書き」ではなく、「おもしろイベント募集の人」という認められ方が心地よい
私はゲーム内で140人くらいのメンバーがいるギルド(FF14ではフリーカンパニーと呼びます)の責任者をしています。
そのため、「マスター」と呼ばれることがあります。
マスターの肩書きは用意されたものであり、同じようにマスターと呼ばれるプレイヤーは他にも大勢います。
私自身は、難関コンテンツにも行きませんし、最強装備を揃えているわけでもありません。
そんな流行遅れなプレイスタイルでも、「イベント募集を続けてきた」ことが大きな功績になっていると感じています。
周りの仲間から認められ、次のイベントを楽しみにしてもらえる状況があるのです。
その認められ方が、自分にとって最高に居心地がいいのです。
この記事の読者の中には、会社で「主任」「係長」などの肩書を得ている方もいることでしょう。
その肩書きで呼ばれる自分が好きになれていますか?
その肩書きで、幸せになれていますか?
誰でも、いずれ会社員を辞める時がきます。
会社員を辞めた時にも、他の人から認められる「タグ」を持っていること・・。
私は、肩書きよりも「自分だけのタグ」を持つ生き方をしたいと考えているのです。
さいごに。嫌なことを続けるのは難しいこと。まずは毎日のルーティンの中から自分が続けていることを探そう
今回は、好きなことを続ける中で認められた「自分だけのタグ」を大切にしようという内容を書いてみました。
・ファイナルファンタジー14の紹介
・仲間と攻略するのが楽しいゲームだからこそ続けられた
・イベント開催を続けているのも「仲間との攻略を楽しみたい」という思い
・自分だけ「タグ」で認められるのが心地よい。理想の生き方。
あなたも自分が続けていることを意識してみましょう。
仕事ではなく、趣味や毎日のルーティンの中にこそ、そのヒントがあるのかもしれません。
例えば・・・毎日の化粧や、保湿について。
当たり前に続けているのではないでしょうか。
私も毎日オールインワン化粧水は使っていますが、その程度です。
何種類も用意して、場合によって使い分けるといった器用なことはできません。
化粧品の種類やタイミングは人それぞれ違うと思います。
このようなささいな日課が、「自分だけのタグ」を見つけるヒントになると思うのです。
今回の記事が、あなただけの「タグ」をつくる手助けになれば幸いです!
ちなみに・・・記事内でお伝えしたFF14について興味があるという人は、
こちらの紹介を読んでみてください。
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