こんにちは!しーけんです。
記事の見出し画像を入れるのは、読んでもらうためには必須になりますよね。
そして、文の途中に画像やイラストを入れるのも読みやすい記事をつくる上で効果が高い方法です。
あなたは、画像やイラストをどこから持ってきていますか?
ネットで適当に拾ってきた画像やイラストを使うと、訴えられるかもしれませんよ?
今回は、著作権について書いてみたいと思います。
ネット上にある画像やイラストを無断で使用するのは「著作権違反」
周知の人も多いと思いますが、ネット上にある画像やイラストを無断で使用するのは「著作権違反」になります。
自分のこととして考えてみてください。
・シャッターチャンスを待つために何時間も粘ってようやく撮れたベストショット
・イラストレーターに何千円も払って書いてもらったお気に入りのイラスト
こういったお気に入りの画像やイラストが、別のサイトで無断で使われていたらイラっとしますよね。
万が一訴訟を起こされたら間違いなく負けますので、気をつけましょう。
ネットにある画像やイラストを使いたいときはどうすれば?
最低限やるべきことは、引用元やリンクを明記して、
「このサイトにある画像やイラストを使わせていただきました。」
と表記することです。
この場合は、引用元のサイトの宣伝にもなりますので訴えられる可能性は低くなります。
でも、無断で使用していることに変わりはありません。
確実なのは、引用元に連絡して「使わせてください!」とお願いすることです。
引用元を表記する約束をしたうえで、しっかりした目的があって使うのであれば、許可をいただけると思います。
自由に使える画像はないのかな?
そうはいっても、毎回「使わせてください!」とお願いするのも大変なもの。
自由に使える画像やイラストってないんでしょうか?
SNSやブログでも使えるサービスとしては
上記のようなサービスがあります。
さらには誰でも気軽に画像がつくれる画像作成サイトCanva
こんなサービスも使えます。
これらを使うことで、記事の質を上げることができるでしょう。
FF14の画像を使う場合は?
FF14で画像を使う場合も、使い方について取り決め事項があります。
1.利用できる形態について
・ホームページやブログ等の外部サイト、ソーシャル・ネットワーキング・サービス、動画配信サービス等で公開するインターネット上でのご利用(以下「ネット上の利用」といいます)
・ファイナルファンタジーXIVを通じて/きっかけとして結婚その他のパートナーシップを結ぶカップル限定の、セレモニーやパーティでのご利用(以下「ウェディング利用」といいます)
2.利用できる著作物(以下「本著作物」といいます)
・ファイナルファンタジーXIVファンキット
・ファイナルファンタジーXIV公式サイト、公式フォーラム、および関連サイト内に掲載されているテキスト・情報・画像・動画(Answers/Dragonsong/Revolutions(アレンジ曲含む)が使用されているものは除く)
・ファイナルファンタジーXIVゲーム内に表示されるテキスト、ゲーム中で撮影されたスクリーンショット、およびゲーム内で撮影された動画(外部ツール等を利用して、データを改ざんしたものは除く)
本著作物を利用する際には、以下の権利表記を掲載してください。
(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
※1ページの中に複数の本著作物が掲載されている場合には、個別の本著作物ごとではなくページ全体に1箇所の表記で構いません。
「画像」についての部分のみ抜粋しました。
このように利用条件が定められていますので、違反しないように使うようにしましょう。
詳しく知りたい人は、下記のサイトをチェックしてみてください。
noteで画像を使いたい場合は?
基本的なルールについては、ネットで画像を使うときのルールを守る必要があります。
その上で…noteクリエイターさんであれば、みんなのフォトギャラリーという強力なサービスがあります。
note限定ではありますが、どんどん活用しましょう。
そして、noteでも使える便利ツールとして Canva が紹介されています。
便利なツールなのでぜひ活用しましょう。
まとめ。ネット上の文章・画像・イラストには著作権があるもの。不用意に引用しないようにしよう
今回は、ネット上の著作権について書いてみました。
・ネット上にある画像やイラストを無断で使用するのは「著作権違反」
・画像やイラストを使いたいときは最低限引用元を書こう
・使いたいときは、サイトの運営者の許可をもらおう
・自由に使える写真・イラストサービスを活用しよう
・FF14およびnoteで画像を使う時の規約の紹介
著作権違反というのは、言ってみれば「食い逃げ」と同じなのです。
「食べたぶんのお金を払うなんて、知らなかった」
では済まされません。
ネット上にあるものはすべて、他人がつくったコンテンツだということを意識しましょう。
今回の記事が、著作権について役立つ内容になれば幸いです。
それでは、また!
(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.