長すぎる休みとストレスの関係について

2025年1月5日。

正月休みも今日までという方が多いかもしれません。

休みを振り返ってみたとき、みなさんはどう感じるでしょうか。

充実な休みだったと思える人と、ムダに過ごしてしまったと後悔する人がでてくるはずです。

それぞれの過ごし方にどのような違いがあるのか・・・

今回は「自由な時間の過ごし方」について書いてみました。

 

こんにちは!しーけんです。

いきなりですが、昨年の休日のことを思い出してみて下さい。
有意義に過ごせていたでしょうか?

昼間は特にやることなくテレビを観続けてダラダラ過ごして、夜は夜更かし。
昼過ぎにようやく目が覚める・・・

こんな使い方をしていませんでしたか?

「1日の余暇が約5時間を超えると、人間は非生産的であると感じはじめ、さらにはストレスさえ感じるようになる。」

こんな研究結果があるのです。

人は、暇すぎてもストレスになるのです。

今回は、そんなお話です

 

 

休日の過ごし方を振り返った時に、後悔の気持ちが出ることが多い

「また休みをムダに過ごしてしまった…」

休日の夜、こんな風に思うことが多い人もいるのでは?

多くの人にとって、休日は時間の制約がありません。

そのため、好きな時間に起きて、好きな時間に食べ、好きなことだけやってしまいがちです。

人間は怠惰な生き物ですから、何も制約がなければ、とにかく楽をしてしまうのですね

そうやって1日を過ごした結果が、休日の夜の後悔、しいては月曜の朝の不安になってしまうのです。

 

 

幸福感と自由時間の関係

アメリカの研究では、

・自由時間が長くなるにつれて気分が良くなる。
・その気分は2時間程度で横ばいになる。
・5時間後には低下する

このような研究結果がられたそうです。

まる1日何も予定がないという休日は、逆にストレスの原因になるのです。

休みの前の日に、午前中に1回、午後に1回、夜に1回はやるべきことを決めておいた方がいいのですね。

・玄関だけ掃除する
・歩いてスーパーへ買い物に行く
・ちょっと高い入浴剤を入れたお風呂に入る
・スクワットを10回やる
・本を10ページ読む

こんな簡単なものでいいと思うのです。

生産的な行動をしたという実績があれば、後悔を感じない休日の過ごし方ができると思います。

 

 

さいごに。休日は仲間との交流や運動などを積極的に取り入れよう

今回は、自由な時間とストレスについて書いてみました。

予定が何も無い自由時間を5時間以上つくらないこと

これを意識するようにしましょう。

定年退職者や長期失業者の多くが言うように、目的のない過剰な休暇はストレスとなり、憂鬱な気分にもなります。

満足できる・自分にとってプラスになる時間の使い方をしていきたいですね

休日のダメな使い方と、有意義なものにする方法について、以前書いた記事があります。

よければ参考にしてみてください。

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