ミニマリストが手放した不要なモノ 5選

現代は様々な便利なモノが溢れています。

便利だからといって「アレもコレも!」と買っていけば、あっという間に「空間」も「お金」も無くなっていってしまいます。

その結果出来上がるのが便利なモノで溢れた「不便な空間」です。

 

こんにちは!しーけんです。

モノが多いことは幸せには直結しません。

この記事では、不要なモノを極力もたない…

いわゆるミニマリスト思考な生活をしている私が手放したモノについて書いてみたいと思います。

不要なモノを買わなくなることで快適になるのです

これからの生活の参考になれば嬉しいです。

 

 

手放してよかったと思うモノについて

1.テレビ

手放してよかったと思う一番大きなモノはテレビです。

必要な情報はいくらでも手に入る現代社会では、テレビは必要ないと考えています。

ニュースや社会問題・流行などの情報はネットサイトやSNSからバンバン発信されています。

 

私たちは暇さえあればスマホを見ていますので、見ようと思わなくても情報は勝手に入ってきます。

わざわざテレビを見る必要はないんですよね。

 

娯楽としてのテレビはどうかといえば、これも説得力としては弱いです。

テレビに変わる娯楽としてYouTube、Netflix、Amazonprime videoなどの強力なライバルがいるからです。

 

しーけん
もはや「テレビでなければいけない」という明確な理由がないのです

 

そして、テレビには大きなデメリットも存在します。

それは「ダラダラと見続けてしまう」という問題です。

人は「受動的」な行動に流れてしまうものです。

テレビをつけさえすればいつでも見られるという欲望に負けて、ついつい無駄に見続けてしまうのです。

さらに、ネガティブな情報を繰り返し見てしまうという問題もあります。

 

まさにその問題が浮き彫りになったのが、2022年7月8日に起きた事件の報道です。

事件発生から今に至るまで、緊急特番や臨時ニュースが繰り返され、事件の生々しい映像を繰り返し見た人も多いと思います。

この映像を見続けて、前向きな気持ちになった人はどのくらいいるでしょうか?

 

メディアは視聴者の心情に配慮して発信を切り上げるようなことはしません。

私たち個々人が意識して情報を遮断する必要があるのです。

受動的なテレビから情報入手することに慣れてしまうと、ネガティブな情報に引っ張られる可能性が高くなるのです。

 

テレビを手放すことで空間が広くなるだけでなくテレビ台やローテーブルなどといった付属のモノも手放すことにつながります

 

 

2.カーペット・ラグ類

フローリングの上に敷くカーペット

玄関のマット

トイレのマット

風呂場のマット

台所のマット

 

これらの敷物はすべていらないと思います。

理由は「ホコリをためこむだけ」だからです。

毎日替えて洗濯しているのであれば問題ないかもしれませんが、おそらくそんな手間をかけている人はほぼいないでしょう。

ホコリをためこんだまま敷きっぱなしになっているのは、ただただ不衛生です。

特にトイレのマットなんかは、巨大なゾウキンです。

 

そして、掃除するときも邪魔になり手間がかかります。

床になにもなければ、クイックルワイパーをササッとかけるだけで掃除することができます

私自身、床に敷くものはいっさい置かないようにしています。

唯一使っているのが下記のようなアウトドア用の厚手の銀マットです。

 

ちょっと横になりたいときや、筋トレをするときに敷いています。

これなら邪魔にならないし、除菌シートなどで簡単に掃除できます。

 

 

3.トースター

調理器具のトースターも私は不要だと判断しました。

私の場合トースターを使う場面というのは、「パンを焼く・餅を焼く」くらいしか無かったため、

 

しーけん
「じゃあパンとか餅を食べなければいいじゃん」

ということで、不要になりました。

同じように考えられる人は、トースターを手放しても問題ないと思います。

一生パンを食べられないのかと言われれば、そんなことはありません。

パンや餅を食べたくなったときはフライパンを使えば焼くことはできるので大丈夫です。

 

お菓子作りや料理が趣味の人は、オーブントースターは手放せないかもしれません。

手放せるかどうかはライフスタイルとの相談になりますね。

 

 

4.本棚

私はそこそこ読書するほうなのですが、本棚は持たないと決めています。

その理由は「本棚を買うことでモノが増える」からです。

 

収納が増えれば、モノも増えるのです。

 

今手持ちの本はスチールラックの一部に置いていますが、そこに入らない場合は買わないようにしています。

究極の整理整頓術とは、モノを減らすことです。

毎日の生活でモノを増やさないことを意識するのは重要なのです。

現代は電子書籍も普及しているので、工夫すれば読書はいくらでもできます。

これも一つの「変化に対応する生き方」ですね。

 

 

5.ゴミ箱

私の家にはゴミ箱がありません。

小さめのビニール袋を用意しておき、キッチン下のフックにひっかけています。

そこにゴミを入れて、毎日交換するのです。

毎日交換というところがポイントです。

一日分をまとめて袋で縛り、市の指定のゴミ袋に入れていきます。

毎日交換することでニオイが出るのが防げます。

そして、ゴミ箱がないことで「ゴミ箱内部が汚れる・臭う」という問題も無くなるのです。

 

 

まとめ。できる範囲で参考にしてみてください

今回は、私がミニマリスト思考を追求している中で手放してよかったと思うモノについて書いてみました。

人それぞれ家庭環境が違うため、全員にとって有益な情報になることはないと思います。

特に、お子さんがいる家庭ではなかなか実現は難しいことも多いでしょう。

それでも、ポイントを絞って参考にして頂けたら嬉しいです。

 

冒頭でも書いたように、モノが多いことは幸せには直結しないのです。

ぜひ、より幸せになれるような環境を意識して欲しいと思います。

 

それでは、また!

 

:参考記事:
ミニマリストが選ぶ必要な家具家電について

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