こんにちは!しーけんです。
リモートワークも普及してきた現在では、ノートパソコンを持ち歩いて場所を選ばずに仕事をしている人も多いと思います。
持ち運びに便利なノートパソコンですが、長時間使用するのであれば健康のために周辺機器にも気を使う必要があるのです。
この記事では「外付けキーボード」を使うメリットについて書いてみました。
ノートパソコンを購入しました。
それとは別でキーボードを買った方がいいですか?
突然ですが、こんな質問をされたら…どう回答しますか?
ノートパソコンにはキーボードもついているので、買う必要はないのでは?
そう考える人が多いと思います。
ですが…長時間作業するのであれば、キーボードだけ別で購入するべきだと思います。
私は自宅でも会社でもノートパソコンを使っています。
デスクワークが中心なので仕事では1日8時間以上パソコンを使用していますが、キーボードは別購入したものを使用しています。
その理由は、ノートパソコンの画面を目線の高さまで上げて使うためです。
在宅ワークや副業など、自宅で長時間ノートパソコンを使う人だけでなく、家でノートパソコンを使う学生さんにも知っていただきたい内容になります。
ぜひ参考にしてみてください!
ノートパソコンをそのまま使う弊害
その理由は、視線が下向きで固定されて姿勢が猫背になるからです。
姿勢が悪いままでパソコンを使い続けると、首の痛み・肩こり・眼精疲労など様々な不調の原因になります。
ストレートネックの心配もありますね。
ストレートネックとは…
首の頚椎(けいつい)という骨が前傾姿勢を続けることでまっすぐになってしまった状態です。
頸椎のS字カーブが失われることで、首の痛みだけではなく肩こりや頭痛など身体に様々な不調をもたらすこともあります。
ぜひ、ノートパソコンのディスプレイを目線の高さまで上げて使うようにしましょう。
添付のようなPCスタンドがあれば便利です。
スタンドが無い場合は、空の箱や小物入れなどの上にパソコンを置く方法でもいいですよ。
かさ上げした状態ではノートパソコンのキーボードは使いづらくなってしまいます。
そこで、入力用の別のキーボードが必要になるのです。
おすすめのキーボードについて
持ち運びせずに自宅で使うのであれば、
「テンキー付きのフルキーボード」がオススメです。
テンキーがあるかないかで、数字の入力のしやすさが段違いに変わってくるからです。
そして、USB子機で飛ばせる無線タイプにすれば、コードのごちゃつきを防ぐことができて便利です。
Bluetoothタイプのキーボードでもいいと思います。
(私が買ったものは断線が多かったので微妙でしたが…)
私のオススメのキーボードのひとつ目は
メンブレン式(いわゆる低コスト)なキーボードですが、静音設計なのが特徴です。
打鍵音がものすごく静かなのです。
夜間の入力でも音を気にせずに使えるのがとっても便利。
USB接続でワイヤレスなので、コード類が不要なので見た目もスッキリ。
ちょっとした距離なら持ち運びもできます。
デメリットとしては電池式なので電池交換が必要なことと、フルキーボードなので横幅をとることがあります。
詳しい内容はこちらの記事で解説しています。
こんにちは!とわこです。 「FF14をPS4でプレイしているけど、キーボードを持っていない」「PS4で使えるオススメのキーボードを教えて欲しい」 今回は[…]
最近購入したおすすめのキーボード2つ目は
メカニカル式(赤軸)のキーボードで、しっかりとした打鍵感があるのが特徴です。
しっかりキーを押す実感があるため、打ち間違いがかなり減りました。
打ち間違いが多い人におすすめです。
夜間照明を落として作業する場合も、キーボードが光ることで打ち間違いを防ぐことができます。
コード付のUSB端子接続なので、電池の交換は不要ですが、コードが邪魔になるというデメリットはあります。
詳しい内容はこちらの記事で解説しています。
ノートパソコンを使っている人で、本体付属のキーボードをそのまま使っている人はいませんか?画面を見下ろす姿勢は眼精疲労や肩こりの原因になります。外付けキーボードを使って快適に作業しましょう! こんにち[…]
キーボードは机の高さで。
ディスプレイは目線の高さで。
この状態であれば、姿勢を保ったまま長時間パソコン作業をすることができます。
健康のためにも、ぜひ作業時の環境を意識していきましょう。
まとめ。これからは一人一個キーボードが必要になるかも
今回はとある質問をテーマに「別売りキーボードを購入しよう」という内容について書いてみました。
今はスマホがとても便利で、人によっては
という人もいるかもしれません。
ですが…入力の速さや使い勝手を考えると、やはりキーボードは必須になると思います。
パソコンについては、タブレット端末で代用することができるのは一理あります。
・タブレット端末 +キーボード
・ノートパソコン + キーボード
・デスクトップパソコン +キ-ボード
おそらくこのような使い方が主流になるのではないでしょうか。
近い将来一人一個キーボードの時代になるのかもしれませんね。
今回の記事が、作業効率や快適性の役に立てば嬉しいです。
それでは、また!
パソコンや周辺機器の買い替えを検討している方はこちらも覗いてみてください!