一人暮らしで、防音性の高い物件選びのポイントを解説

こんにちは!しーけんです。

 

「初めての一人暮らしで物件を選びたいけれど、選び方が分からない」

「できれば防音性が高い物件に住みたい」

 

就職・進学に伴う一人暮らし、

物件選びで、こんな点に悩んでいませんか?

今回は、私のおすすめの物件選びのポイントを解説したいと思います。

 

物件選びの最重要ポイントは「防音性」です!

 

ちなみに私は「引っ越し5回」・「一人暮らし10年~」を経験してきました。

その中で、いい物件・いまいちな物件をいろいろと経験してきましたので、初めての方のお役に立てると思います。

 

納得できる物件選びのお手伝いができれば嬉しいです。

 

 

なぜ防音性を第一に考えるのか

 

防音性を第一に考える理由・・・それは、

騒音は自分で制御できないからです。

 

例えば、設備の古さは自分の「慣れ」でなんとかなります。

部屋が狭いのも、「モノを少なくする」ことで解決できます。

バストイレ一体型なのも、「慣れと工夫」でなんとかなります。

 

ですが、騒音は自分ではどうしようもないので、なんとかできないのです

耳栓や防音シートで工夫しても限度がありますし、振動は防げません。

夜の騒音は睡眠にも影響します。

なので、防音性が最も重要になるのです。

 

防音性の高い鉄筋コンクリート造の物件ならば、防犯性も高いので防犯対策という点から見ても有効なのです。

 

 

物件を選ぶときにチェックするポイント

1.大通りに面していない物件を選ぼう

大通り沿いの物件は車の騒音や振動が伝わりやすいので避けましょう。

プライバシーや防犯の面でもあまり良くないですね

 

大通りからひとつ入った道路くらいが、アクセスの面でも、夜道を歩く面でも最適だと思います。

そして、周辺に騒音の元となるカラオケ店やゲームセンターなどがない場所を選びましょう

 

 

2.鉄筋コンクリート造の物件を選ぼう

 

物件の構造は大きく3つに分類されます。

・木造

・鉄骨造(軽量鉄骨造)

・鉄筋コンクリート造(RC造)

 

木造・鉄骨造は基本的に音が響きやすいです。

私も経験がありますが、鉄骨造の部屋だと上階の住人の歩く音が普通に聞こえます。

さらに、屋外に鉄骨階段がある場合は

「カンカンカンカン」

という上り下りする足音がかなり響きました。

 

鉄筋コンクリート造の建物は、上階の人の足音がかなり抑えられています

子どもがはしゃぐ足音やかけっこをしなければ気にならないと思います。

 

3.内見したときは両側の壁をチェック

 

物件にRC造と書いてあっても、壁までRCになっているかどうかは分かりません。

内見したときに、両隣の壁を叩いてみましょう。

 

RC造の壁であれば、叩いてもまったく響かず「コッ、コッ」というくぐもった音がするだけです。

 

しーけん
この先騒音に悩まされるかどうかを決める重要なチェックです!

 

 

まとめ。快適な一人暮らし生活は防音性がカギ。確実にチェックしよう

 

今回は、防音性の高い物件選びのコツについて書いてみました。

・防音性は自分ではどうしようもできないので、最優先で考えるべき

・大通りに面していない物件を選ぼう

・鉄筋コンクリート造の物件を選ぼう

一人暮らしの物件は防音性が最も大切です。

多少古くても、防音性の高いRC造の物件を選びましょう。

 

ちなみに、私のここ最近選んだ物件は全てRC造の物件です。

北向き窓の物件もありましたが、慣れればなんとかなるものです。

都市高速入り口が近くにある物件もありましたが、窓が2重になっていましたので、騒音はまったく気になりませんでした。

 

いろいろチェックして問題なくても、いざ入居してみたら、上階の人が夜うるさかった…

というケースもあります。

そういうときは自分では直接言わずに、管理会社に言って注意してもらいましょう。

 

快適な生活は静かな物件から!

そして安心できる睡眠環境から!

 

今回の記事が、あなたの物件選びのお役に立てば幸いです。

それでは、また!

 

 


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