こんにちは!しーけんです。
あなたは、寝るときの部屋の明るさを意識していますか?
明るさは、睡眠の質に大きな影響を及ぼす要因のひとつです。
調べてみると、いろいろと新しい発見があるものですね。
今回は、寝るときの明るさについて書いてみました。
あなたの快適な眠りのために、役に立つ記事になれば幸いです。
質の良い睡眠のための、寝るときの部屋の明るさ
寝るときの明るさを考えるにあたって、「日の本寝具」さんの記事を参考にさせていただきました。
質のよい睡眠をとることができる明るさは、「少し明るい」くらいの暗さがベストだといわれています。
・明るいと、体内時計が狂ってしまう
・暗いと本能的に不安になる
そのため、少し明るさがある状態が最適だということなのですね。
良質な睡眠のためには、「寝る前」の明るさにも気をつかおう
じつは・・・睡眠の質を上げるためには、「寝る前の時間の明るさ」も重要なのです。
寝る数分前まで、全ての蛍光灯が点いている、昼間のような明るさの状態の人もいます。
そんな状態では、いざ寝ようと思っても、人間の身体はすぐに寝る状態に適応できません。
古来から人間には、夜明けと共に活動を始めて、太陽が沈むと活動をやめて身体を休ませる生体メカニズムが備わっています。
夜に昼間のような照明を浴びていると、身体が昼間だと錯覚して活動を続けようとするため、体内時計がどんどん遅れていくのです。
その結果、夜更かし&朝の寝覚めが悪い状態に・・・。
夜の光は体内時計を遅らせる力があり、夜が更けるほどその力は強くなるのです。
厚生労働省のHPにも、このように記載されています。
自然のリズムに寄り添うためにも、夜の照明は必要最小限にしましょう。
できれば、夜は暖色系の照明のほうがいいですね。
わたしの夜の照明と、見直すきっかけになったこと
現在、私は夕食を食べ終わった後は天井照明を消して、キッチン照明だけで過ごすようにしています。
始まりは、「ダイニングの天井照明が切れてしまったこと」がきっかけでした。
数日間、キッチン照明と読書灯だけで生活したのです。
最初は、あまりの暗さに「ここはキャンプかっ!」と思っていました。
でも、そのうち「あ、このくらいでも、なんかいいね」と思えるようになったのです。
以前は読書灯も使っていましたが、必要ないことに気づきました。
夕食後にやることといったら、スマホ・パソコン・ゲーム・Kindle読書くらいなので、明るさはほとんど必要ないのです。
むしろ、モニターのバックライトを最小にできるので、目に優しいとも言えますね。
朝から活動している日であれば、部屋を暗くしていれば自然と眠くなってきます。
その状態でベッドに横になれば、短時間で眠りにつくことができるのです。
そして熟睡。朝は気持ちよく目覚めることができるのです。
夜の照明として、おすすめする製品の紹介
私も経験してみて気づいたのですが、天井の蛍光灯・天井照明は夜には明るすぎます。
精密な作業や勉強をするのであれば別ですが、リラックスするのであれば明るすぎるでしょう。
夜は台所照明や手元灯などに切り替える生活をおすすめします。
夜用の照明を新しく買うのであれば、こんなのはいかがでしょうか?
・ソーラーパネルとUSBでの充電に対応
・最長10時間点灯
・防災用、アウトドアにも使える
・コンパクト
・モバイルバッテリーとしても使用可能
一家にひとつあると便利だと思います。
さいごに。睡眠の質をあげるには、寝具にも気をつかおう。
今回は、眠る時の部屋の明るさについて書いてみました。
・「少し明るい」くらいの暗さがベスト
・寝る前のひとときは部屋を暗くする
・または暖色系の照明に切り替えよう
・体内時計に忠実な生活を目指そう
・おすすめする照明の紹介
現代社会の問題の一つは、
暗さと静けさは、脳と身体を休ませるために必要な環境なのです。
ぜひこの機会に、夜の明るさについて考えてみてください。
睡眠の質は、明るさだけでなく、使っている寝具にも影響されます。
睡眠は毎日行うものですので、寝具についても意識してみてください。
今回の記事が、あなたの快適な睡眠につながることを願っています。
それでは、また!