「できる人」と「できない人」。
両者は能力もさることながら、考え方自体が大きく違うのです。
この記事では両者の考え方の違いについて解説しています。
「できる人」の考え方を身につけて生活習慣を変えていきましょう!
こんにちは!しーけんです。
先日、こんなツイートを投稿しました。
おはようございます😄
できる人、できない人について自分の能力に対する自己評価のこと
を”エフィカシー”と言いますエフィカシーが低い人は
”できる道筋”が見えませんエフィカシーが高い人は
”できない道筋”が見えないのです自己評価が高すぎるのも問題ですが
可能性は広がるのですね😌— とわこ@FF14life+しーけんブログ (@towako_FF14) December 25, 2021
このツイートで伝えたいポイントは「自己肯定感を高める考え方」です。
考え方を変えることで人生が変わるのです。
自分を褒める機会を増やそう
現代人…特に日本人は、自分を褒める機会がほとんどないと言われています。
口癖が「すみません」になっている人も多いでしょう。
とにかく謙遜することが多いのも日本人の特徴です。
もっと自分のことを褒めてあげましょう。
「朝20分早く起きることができた」
「エレベーターを使わずに階段で登り降りした」
「対向車に道をゆずってあげた」
こんなささいなことでもいいのです。
自分を褒める機会を増やすことで、自己肯定感…つまり自分の能力に対する自己評価が高まるのです。
この自己評価のことを「エフィカシー」と言います。
エフィカシーを高めることは大きなメリットがあります。
それは「前向きな考えが浮かびやすくなる」ことです。
例えば、新しい仕事を任されたときは
「この仕事を成功させて認めてもらおう」
「明日までに大枠をつくり、確認にいこう」
「この部分はあの先輩に聞いておこう」
このような前向きな発想が浮かびやすくなります。
逆に、エフィカシーが低い人であれば、新しい仕事を任された時
「また仕事が増えた…ダルい」
「とりあえず放置して時間があるときに考えよう」
「なんで私ばかりに押しつけるのかな…」
こんな考え方に支配されがちなのです。
その結果、エフィカシーの高い人は成果を上げることが多くなり、どんどん成長していきます。
逆にエフィカシーの低い人は成果があげられず、どんどんマイナス思考になって成長しなくなるのです。
継続から得られる高いエフィカシーの効果とは
エフィカシーの考え方はブログ・筋トレ・ダイエットなど「続けることで価値を高めること」にも当てはまります。
例えば、私はnoteという文章投稿サービスへの記事投稿を1000日以上毎日続けており、
「毎日投稿が続けられない」という考えはまったく浮かんできません。
ネタにも困らないですし、書き方にも困りません。
ですが…「今日はnoteを書こうかどうか」「ネタをどこから探そうか」
こんな悩みを持っている人も多いのです。
実績にもとづく自己評価ではありますが、エフィカシーの高さによって考え方と、それに伴う成果は大きく変わってくるのです。
筋トレやダイエットを継続して成果を出している人たちも、実績から得られるエフィカシーの効果により、自然と自信がつくものなのです。
他人の語る「過去の自分」を気にしないこと
エフィカシーを高める上で注意するべきなのは、他人の言葉です。
その理由は、他の人は「過去の自分・世間の常識」を元に発言するからです。
「君は自分の意見をはっきり言えない性格だから、気をつけなさい」
他人からこのように言われて鵜呑みにしたら、変わろうと思っていても、余計に自分の意見を言えなくなってしまいます。
「公務員は安定しているからいいよ」
この言葉に従ったら、本当は別の仕事をやりたいと思っていたとしても、本心を押し殺してエフィカシーを低くしてしまうこともありえるのです。
まとめ。「自分」とは最強の味方であり最大の敵でもある
今回は自己肯定感を高める考え方について書いてみました。
自分の能力に対する自己評価(=エフィカシー)を高めること。
それは自分自身の成長にもつながりますし、これからの人生も大きく変えることができます。
自分の最強の味方は自分自身なのです。
ですが…自分とは最大の味方であると同時に、最大の敵でもあります。
最大のドリーム・キラーは自分自身だということ。
ネガティブな自己対話が、あなたの頭のゴミを増やし、あなたの夢を潰す、最大のドリーム・キラーです。
参考書籍より
大事なのはポジティブな自己対話です。
自分を褒めることを意識して、これからの生き方を変えていきましょう!
今回の記事は、こちらの書籍を参考にさせていただきました。
それでは、また!