今の生活でストレスを溜め込んでいませんか?
自分を大切にする生き方を目指していながら、気がつけば自分を犠牲にしている人が多いものです。
この記事で書いている内容を意識して、自分を大切にする生き方を目指しましょう。
こんにちは!しーけんです。
毎日の仕事をがんばりすぎている人が多い日本です。
仕事をこなすことに力を入れすぎて、休憩が取れてないなんてことが日常になっている人もいると思います。
その結果ストレス過多で長期間療養することになり、その後の人生に大きな影響がでることも考えられます。
今回は、頑張りすぎるみなさんがしっかり休憩を取れるような方法について書いてみました。
私はストレスやメンタルヘルスの専門家ではありませんが、自分自身がメンタルを病んで休職した経験はあります。
そこから復帰した知識がお役に立てば…と思って書いています。
メンタルヘルス休暇が必要なサインを知る
真面目な人は、限界がくるまで頑張ってしまいがちです。
精神の限界がきている兆候と、休暇が必要なサインに気づいてあげましょう。
対策が必要な、2つのサインをご紹介します。
1.ストレスで集中できない時
仕事に行こうと思うだけで恐怖を感じる時や、職場にいても集中できない時は間違いなく休暇が必要なサインです。
・「上司が面倒くさい」
・「あの仕事をやるのがだるい」
この程度であれば、自分の気持ち次第でなんとかなります。
でも、どうしようもない状態までくると「恐怖」に変わるのです。
できればそうなる状態の前に、心療内科やメンタルクリニックに行ってください。
良心的な病院であれば、診断書を書いてくれます。
そうすれば法的に休職することができます。
2.仕事を辞めたいと感じる時
例えば、給料が安い・思っていた仕事と違う・やる気が出ない…
こんな考えが浮かび、「仕事を辞めたい」と考えてしまう。
こんな経験はだれもがあると思います。
でも、メンタル的にはまだ大丈夫だと思います。
転職活動しつつ、今の職場で働くこともできるでしょう。
・仕事がハードすぎて、身体が持たない
・職場の人間関係が限界
このような状態になっているのであれば、辞めるべきかもしれません。
自力で改善できるのであればいいのですが、自分ではどうしようもないケースがほとんどだと思います。
重症化すると、仕事を辞めようと考える前に、
「とにかく休みたい」という考えしか出てこなくなります。
そうなったらまずは休みましょう。
職場復帰や転職については、最悪な状態から回復したときに考えればいいのです。
まずは休養です!
何もしない日をつくろう
メンタルが弱っている人は、何も予定を入れない休日をつくりましょう。
行動しようにも、ガソリンが空に近いのが今の状態です。
メンタルを回復させようと「あれもこれも!」と予定を入れても、ガス欠では行動できません。
![](https://shiken-life.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
なんてこともあり得るはず。
後悔の気持ちだけが残る結果になってしまいます。
頭をからっぽにさせてのんびり過ごすのが理想ですね。
ちなみに…何もしない日でもひとつだけやることがあります。
いつもより早く寝て、いつも通りに朝起きることです。
休日に昼過ぎまで寝ている状態だと、間違いなくメンタルが病みます。
早寝・早起き・バランスのとれた食事
これは心がけましょう。
経営者じゃなければ気楽に考えよう
「あなたは経営者ですか?」
この質問に「はい」と答える人はごく少数だと思います。
今回は、その他大勢の人に向けて書きます。
まともな会社であれば、女性の産休や育休は普通に認められます。
男性の育休も認められているところも多いでしょう。
それと同じように、メンタル疾患で病欠・休職になる人がいるのも現代では珍しくなく、それでも仕事は回っていくのです。
なので、安心して休んでください。
もし、あなたがいなければ会社が回らないのであれば、それは経営者が仕事をしていないということになります。
その会社に居続けていても、明るい未来はないかもしれません。
転職を考えるべきかもしれません。
もしくは
「戻ってほしければ人を増やしてほしい・給料を上げてほしい」
という強気な交渉ができるかもしれません。
言い方はきついかもしれませんが、
まとめ。ストレスによる「限界」は早い段階で手を打とう
今回は、ストレスによる「限界」のサインと、メンタルを病んだときについて書いてみました。
・ストレスで集中できない・仕事を辞めたいと感じたときは休暇が必要なサイン
・何もしない日をつくってリラックスしよう
・あなたがいなくても仕事はまわります。無理をせず休みましょう
ストレスによる「限界」のサインは早めにキャッチして手を打つのが最良の方法です。
冒頭でも書きましたが、
会社は、あなたが体調を崩したあとの人生は面倒を見てくれません。
余力を残して休暇に入れるのがベストですね。
そう言えるのは私自身が、休職することが「生きること・働くこと」を真剣に考えるきっかけになったからです。
読書の大切さを知ったのも、休職がきっかけでした。
読書から学ぶ方法は、周りに信頼できる人がいない・両親や親友にも頼れない人でも使える方法です。
この記事が、ストレスをため込んで「限界」に近づいている人にとって有益な内容になればありがたいです。
会社員であれば、限界になってしまう前に「休職」するという手段もあります。
休職については別の記事で詳しく解説していますので、よければ読んでみてください。
この記事では現代の労働環境が引き起こす問題と「休職」について書いています。同じような悩みを抱えている人の手助けになればと思っています。 こんにちは!しーけんです。毎日忙しくはたらいていると、どうして[…]
それでは、また!