読む本を選ぶときになんとなく本を選んでいませんか?
この記事では自分の成長に役立つ「本の選び方」について書いてみます。
ひと工夫した読書で、さらに豊かな人生にしていきましょう。
こんにちは!しーけんです。
勉強熱心な方の中には、読書を趣味にしている人も多いと思います。
外出するときは本を欠かさない人もいるでしょう。
私もブログやnoteの投稿を始めてからは、読書が欠かせない習慣になりました。
主に読む本のジャンルは、ビジネス・自己啓発・生き方や哲学関係の本です。
ただ、それ以外にも小説・テクノロジー・教育・ゲーム・筋トレなど幅広いジャンルの本を意識して読むようにしています。
本を読んで、そこから得た内容をアウトプットする。
アウトプットの際に足りない情報を本から入手する。
こんな相互作用のおかげで、読書の習慣と毎日記事を投稿する習慣を身につけることができました。
2022年9月23日の時点で、noteへの連続投稿は420日になっています。
今回は、そんな読書とアウトプットを習慣にしている私が実践している
「本を読むときに覚えておきたい2つの考え方」をご紹介したいと思います。
参考になればうれしいです。
覚えておきたい2つの考え方とは
このように言われています。
実際に経営者や医者などの知識人と呼ばれている人たちは、口を揃えて
「読書すべき」と言ってきています。
そうは言っても、手当たり次第に興味のある本を読むだけでは知識が片寄ってしまいます。
読むときは、下記の考え方を覚えておきましょう。
「覚えておきたい本の読み方とは」
・広げる読書
・深める読書
この2つのバランスをとることです
”広げる読書”で自分の興味関心の幅を広げつつ
”深める読書”で専門知識を高める
こんな読み方を目指したいですね😌
これは以前Twitterで投稿した内容になります。
読む本を選ぶときは、選ぶ本はどちらに該当するのかを意識するようにしましょう。
同じジャンルの本をたくさん読むことは、「深める読書」に該当します。
専門知識は深まりますが、ちょっと横にそれた分野になると、サッパリ内容が分からないということもあり得るのです。
特定の分野についての専門家であり探求者になれると思います。
逆に知識をバランスよく身に付けたい場合は、「広げる読書」を目指しましょう。
自分に興味がない分野の本であっても、読み始めたら面白くなってハマっていくことも充分あります。
栄養バランスのとれた食事を意識するのと同じで、大切なのはバランスよくいろいろなジャンルの知識を身につけることなのです。
私自身も、ミニマリストの人の本を読んだことが、ミニマリズムを考えるきっかけになりました。
自分の生き方について考えるきっかけになったのは、稲盛和夫さんの著書「生き方」を読んで感銘を受けたからです。
日本人の良さを伸ばした生き方を全うされていたのが稲盛さんの生涯だったように感じています。お亡くなりになってしまったのが本当に残念です。
その他にも、YouTuberの方が書いた本を読んでアイデンティティについて考えるヒントをもらったこともあります。
未来の可能性であるメタバースについて興味を持つきっかけになったのも読書からでした。
本は私たちにさまざまな恩恵を与えてくれるのです。
まとめ。まずは月に1冊本を読んで、他の人と差を付けよう
今回は本を読むときに覚えておきたい2つの考え方について書いてみました。
・興味を広げてバランス良く知識を増やすための「広げる読書」
・専門知識を深めるための「深める読書」
すでに読書の習慣がある人は、ぜひ2つの考え方を意識して読む本を選んでみてください。
そして、本を読む習慣がないという人…
まずは月に1冊本を読むことを目標にしてみましょう。
月に1冊。
年に12冊。
これだけで、社会人の半数の人より本を読んでいると言える可能性があります。
日本の社会人はほとんど本を読みません。
ぜひ読書を習慣にして、周りの人よりも知識のある社会人になれるように努力してみてください。
知識は裏切りませんし、長期的には自分の人生の糧になりますよ。
今回の記事が参考になれば嬉しいです。
それでは、また!
読書を学ぶおすすめの1冊はこちらです