引越し準備とやることリストについて。経験者が伝えたい重要ポイント

こんにちは!しーけんです。

引越しのシーズンといえば、やはり2月、3月です。

この時期に引越しした経験のある方・または引越しの予定がある方もいるのではないでしょうか。

 

事前の手続き・片付けと荷造り・引越し先での手続き・荷ほどきと整理整頓…

 

やることが多すぎててんやわんやになるのが引越しです。

私も6回ほど引越しをしているので経験は多いはずなのですが、毎回バタバタしているのを思い出します。

 

今回は私自身の経験を元に、「引越しの流れ」と「やることリスト」をつくりましたのでご紹介します。

直近で引越しした経験を元にまとめましたので、参考になれば嬉しいです。

 

 

引越し及び準備する時の心得

1.手続き・準備編

引越しで重要なのは「部屋探し」と「引越し時期」です。

可能であれば「部屋探し」は1日で決めようとせず、何日か時間をかけて選びたいところです。

・共用廊下やポスト周り
・ごみ捨て場

このあたりをチェックすると住民のモラルがだいたい分かります。

年単位で住むことになる重要な環境ですから、しっかりチェックしておきたいものです。

SUUMO」などの便利なお部屋紹介サイトもありますので、上手に使っていきましょう。

 

そして「引越し時期」です。

会社と交渉できるのであれば、3~4月の繁忙期の引越しを避けましょう。

選べる部屋が限られる・値段が高い・日程調整がしづらいなどデメリットが多いためです。

 

 

2.引越し前後のやることリストについて

引越し前後はとにかくやることが多くてバタバタするものです。

後回しにして後悔したり、やり忘れて直前でてんやわんやすることも多いもの。

私の経験でやるべきことを一覧にしましたので、参考にしてみてください。

タイミングTODOリストTODOリスト
~1ヶ月前□引越し会社の選定(相見積りを取って比較)
(近距離の場合は暮らしのマーケットの選択)
□できるだけ繁忙期を避けるように事前調整
□退去の連絡 (管理会社または大家さん)
1週間~2週間前□荷造り
(車で運搬する時は折り畳み台車があると便利)
□引越し元・引越し先のエレベーターの有無
□ライフライン(電気・ガス・水道)の開始手続き・口座設定
基本的にガス開栓は立会必須
□今の住居のライフライン(電気・ガス・水道)の停止手続き
基本的にガス閉栓は立会必須
□転出届手続き(旧居の役所で手続き可、引越し前後14日以内)
※同じ市区町村に引越す場合は事後のみで可
□郵便物転送届手続き
オンラインでの手続き可能 (e転居)
□現住まいの日用品の処分
(引越しの基本は『引き算』思い切って断捨離!)
□新居での日用品の購入予定リスト作成
(引越しのバタバタで忘れるので作成しておくと安心)
□インターネット回線
現契約の解除・新規契約・引越し手続き等
□ネット回線の確認 (引越し直後の開通は難しいため、モバイルルーターのレンタルがあると安心)
当日□新居でのガス開始手続きの立ち会い
□引越し荷物の受け取り
□水道・エアコン・換気扇等の動作チェック
□今の住居の退去立ち会い
引越し後□転入届手続き(引越し前後14日以内)
□印鑑登録
【各種住所変更】
□マイナンバーカード(転入届と同時が楽)
□運転免許証
□国民健康保険証
□自動車総合保険
□生命保険
□銀行口座
□クレジットカード
□通販(Amazon、楽天、メルカリ等)
□JAF、オートバックス、ポイントカードなど
□NHK受信料の契約(任意)

 

事前に準備する家電家具は最小限に留めましょう。

引き算の考え方が理想的です。

家具や家電については必要最低限だけで大丈夫です。

しばらく生活してから、あったほうが便利だと感じたものは買い足せばいいのです。

 

「どんなものが必要なのか分からない…」

そんな方は、参考までに私の使っている家電家具についてご紹介します。

ミニマリスト思考の生活になりますので、かなり少なめだと思いますよ。

 

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3.考え方編

初めて一人暮らしをする時の考え方は、前述の通り、

最初は最小限のモノで生活し、徐々にモノを増やしていく」ことを意識しましょう。

引越しの時点であれもこれもと何でも持っていこうとすると、引越し先でゴチャゴチャになりがちです。

 

特に見落としがちなのが「テレビ」です。

私個人としては、テレビを持っていくよりも、パソコンポケットWi-Fiを持っていくことをおすすめします。

今は娯楽も情報もネットから手に入れることができますので。

 

そして、パソコン1台あれば「できることが無限に広がる」のです。

 

 

転勤がなくても、定期的に引越しした方がいい

 

私は現在賃貸で生活をしています。

そして持ち家はなくてもいいと考えています。

 

その理由は「定期的に住む環境を変えるため・場所に縛られない生き方をするため」です。

定期的に引越すことで、生活にかかるトータルコストをコントロールすることができます

 

生活費の中で半分程度の割合を占めるのが家賃です。

今の収入に合わせて家賃をコントロールするのは、先行きが不透明な時代を生きるために必要な戦略だと思うのです。

 

“引越しをきっかけに、「生活費を大きく下げながらも満足度の高い暮らし」の実現を目指すこと”

 

これが目指したい生き方なのです。

 

引越しのたびに大型の食器棚やベッドやソファを運ぶのはタイヘンです。

それだけに、必要最小限のモノで暮らす生き方…

つまり「ミニマリストの生き方」をすることが、定期的に引越しをするためにはとても合理的なのです。

 

 

引越し業者は「くらしのマーケット」を利用しよう

 

引越しは大型の家具家電を運んだり、大量のモノを運ぶことになるため「業者の助け」が必要になります。

運送会社の引越しサービスや引越し会社のサービスは、便利ですが値段が高いのが難点です。

そして、集荷と荷物の到着に制限があったりします。

(当日集荷で当日引渡しができないなど)

 

一人暮らしや実家からの引越しなど、比較的荷物が少ない引越しであれば

くらしのマーケット」を利用するのが便利です。

 

遠距離の引越しで利用したことはないのですが、近場であれば比較的リーズナブルで簡単に荷物を運んでもらうことができますよ。

しーけん
私も大型の荷物はくらしのマーケットの業者さんに運んでもらいました!

くらしのマーケットはこちらから ↓

さいごに。引越しと一人暮らしの経験から得られるものは大きいので積極的にチャレンジしよう

 

今回は私の経験を参考に引っ越しについての準備と考え方について書いてみました。

・事前・当日・引越し後にやるべきことのリストの紹介

・最小限のモノで生活し、徐々にモノを増やしていくことを意識しよう

・テレビよりパソコンとポケットWi-Fiを使うべし

・定期的に引越すことで、生活にかかるコストをコントロールしよう

・引越し業者は「くらしのマーケット」から探そう

 

引越しをすることで、今までの生活をリセットして見直す機会が得られます。

 

しーけん
自分を変えるきっかけになるはず

 

そして定期的な引越しは、生活のマンネリ化を防ぐこともできるのです。

私は「初めての引越しと一人暮らしをはじめる人」を全力で応援します。

 

一人暮らしは、生きていくためのスキルや自分で考える力を養うことができる素敵な時間です。

ぜひ前向きに考えて挑戦してみてください。

今回の記事が引越しや一人暮らしのお役に立つことになれば嬉しいです。

それでは、また!

 

 

:参考記事:

一人暮らしをした方がいい人・一人暮らしでのお役立ち情報について

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