日常のささいな悩みや不安を解消する方法について

人は常に大なり小なり不安を抱えて生きているものです。

この記事では日常の不安や悩みを解消する方法について紹介しています。

必要以上の不安に怯えずに、人生を楽しみましょう。

 

こんにちは!しーけんです。

環境が大きく変化する時というのは誰でも不安になるものです。

例えば、夏期休暇が終わって普段の仕事の日々に変わるタイミング。

自由を満喫できた休みからストレスの日々に変わると思うと不安になりやすい時だと言えます。

得体の知れない不安感に襲われる人もいることでしょう。

 

ダルい/やる気がでないと感じている人も、環境が変わる事に対する一種の拒否反応が出ている状態なのです。

 

今回は誰もが経験する「心配事や不安」について書いてみました。

参考になれば幸いです。

 

 

心配するだけ無駄!というのはある意味正しい

やたらと心配しがちな人は「心配するだけ無駄だよ」と言われた経験があるのではないでしょうか。

じつはこの考え方が正しいという研究結果があります。

 

「心配事の起こる確率とは」

心配事の79%は実際に起こらない

16%は事前の準備で対処できる

つまり、実際に起こるのは5%です

自然災害などがこれにあたります

心配するだけエネルギーの無駄なのです

 

これはペンシルベニア大学で行われた研究結果で、実際に発表されています。

つまり…適切に準備していれば、たいていのことはなんとかなるのです。

 

私のまわりにもめちゃくちゃ楽観的な人がいます。

まぁ確率から考えれば、何もしなくても79%は問題が起こらないのですから、楽観的に構えていた方がいいですよね。

 

しーけん
心配性の私にはムズカシイですが…

 

台風の時に川を見に行って流さてしまう・遊泳禁止エリアで泳いで溺れてしまう人が時々ニュースになります。

 

「心配事は実際には起こらない」を勘違いしているのかどうか分かりませんが、単純に無謀かつ迷惑です。

間違ってもわざと問題を起こしにいく行動はしないようにしましょう。

 

 

不安に襲われた時に気持ちを落ち着かせる行動

得体の知れない不安に襲われた時に、気持ちを落ち着かせるためにしたいことをご紹介します。

ご紹介するのは、私が実際に行って効果があったと感じた行動です。

 

1.昼寝をする

「よく分からないけどなんとなく不安…」

 

こんな時は、思い切って昼寝しましょう。

昼寝と言っても30分未満の軽い昼寝です。

パワーナップとも言います。)

昼寝をすることで、気持ちを一旦リセットすることができるのです。

パソコンの「再起動」と同じような効果があると思っています。

 

昼寝もできないほど不安が強いのであれば、それはクリニックに受診すべきサインかもしれません。

逆に昼寝したら起きられずに1~2時間寝てしまうのであれば、それは睡眠不足からくるメンタルの不調かもしれないのです。

以上のように、昼寝することでメンタルの調子を判断することができると思っています。

 

 

2.普段通りの規則正しい生活習慣や行動を守る

不安で何も手が付けられないという時にこそ、普段と同じような行動習慣を守ることを意識してみてください。

動き出すこと・身体を動かすことで不安を払拭することができるケースもあるのです。

 

それに何と言っても、早寝早起きして3食食べる生活に勝る健康管理はありません。

いろいろ言い訳をした結果不規則な生活になってしまうのであれば、不安はますます膨れ上がってしまいます。

不安なときこそ、いつもの行動を意識してみてください。

 

 

まとめ。人は必ず不安になる

今回は「心配事や不安」について書いてみました。

進化心理学という学問では「人はみな不安によって動く」と言われています。

 

生きるために人は不安になるのです。

不安を切り離すことは不可能なのですね。

 

不安のエネルギーをいかにポジティブな方向に転換できるか

人生を楽しく過ごすために、この方法を考えていきましょう。

今回の内容を書くにあたってこちらの書籍を参考にさせていただきました。

 

 

この記事で書いた内容は、日常のささいな不安の解消に効果があると考えています。

不安や心配が慢性的になっている場合は、メンタルクリニックの受診も考えるようにしましょう。

 

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それでは、また!

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