自分の心を満たす方法について。書くという技術の紹介

こんにちは!しーけんです。

あなたは日頃から文章を書いていますか?

 

文章を書くことは、自分の心を満たすことにもなるのです。

 

そう思えるのは、1冊の本を読んだことがきっかけでした。

 

 

私たちは毎日、膨大な文章と向き合っています。

メール・SNS・ニュースなどなど・・・。

 

膨大な文章に触れてはいますが、実際は

自分の心に蓋をして、ただ流れてくる大量の文章を「消費」しているだけではないでしょうか。

 

消費するだけでは、自分が疲弊していくばかりです。

この記事では、そんな生き方から抜け出すために必要な「書くという行動」について解説しています。

 

あなたの文章とのつきあい方について、参考になれば幸いです。

 

 

「書く」ことは、最大のストレスマネジメントになり得る

 

怒りや不安などの感情は、「紙に書き出す」ことで落ち着かせることができると言われています。

 

しーけん
書くこと、表現することは、自分を癒やすことでもあるのです。

 

現代のストレス社会で個を押し殺し、家に帰ってきたら他人の作ったコンテンツを見て一喜一憂する・・。

 

そのような、「自分」が希薄になった生活から、自分の濃度を高めてくれる大切な作業が、「書くこと」なのです。

自分を押し殺したまま生きていくと、「なんのために生きるのか」「なにが楽しいのか」が分からなくなってきます。

 

「書く習慣」をつけることは、自分が生きる意味を明確にする行動なのです。

 

 

「断定すること」で自分の心に正直になろう

 

文章を書くときに、語尾に「~だと思う」「~のような気がする」と書いてしまいがちです。

 

しーけん
そこは・・断定しましょう!

 

断定することで、歯切れがいい文章になります。

断定することで、読者の心に届く文章になります。

断定することで、自分が書いていて気持ちがいい文章になります。

 

どんなに優れた文章を書いても、読んでくれる人がいなければ価値がありません。

自分の心に正直に書いてみましょう。

 

もちろん・・感情を出すだけでは、読者は集まりません。

自分の感情+「価値提供」を忘れずに・・。

しーけん
読者の「共感」を味方につけよう!

 

 

理想は1記事15分を目指そう

 

武器としての書く技術」の著者イケダハヤトさんは、1記事にかける時間は15分と決めているそうです。

 

しーけん
はっ・・早すぎるぅ~

 

ブログ記事を仕上げるのに1~2時間かかってしまう、という人は、やはり長続きしにくい傾向があります。

こういう人は、少し仕事が忙しくなっただけで、ブログを書く余裕がなくなってしまうからです。

 

一理あります・・・。

 

私は15分で書くなんていうのは、今の状態ではできません。

というか・・

記事にかける時間をそもそも意識してきませんでした・・・。

 

 

短い時間で書けるようになれば、その分インプット・趣味の時間を増やせるようになります。

自分の成長につながる時間が増やせますね。

そして、投稿の「頻度」も増やすことができます。

 

記事を書き上げたときの達成感を、もっと味わうことができるのです。

 

 

そして、現代のwebという、いわば無数の文章が行き交う戦場において必要なのは、「ゲリラ戦法」です。

webでは、偶然読みに来た人を惹き付ける「刺さる」文章が必要になります。

 

そのために必要なのは、読みに来てくれる場所を増やすための「スピード感」なのです。

それゆえに、短い時間で「文章という価値を提供できる力」が必要になるのですね。

 

この「気づき」を得ることができたのは、「武器としての書く技術」のおかげだと思っています。

 

 

私自身が、記事の質にこだわりすぎて発信できなかったことに気づいた

 

私もブログを書いているので、

「次は何の記事を書こうか」
「更新はいつしようか」

は常に考えています。

しーけん
というか、悩みのタネですね。

 

「内容にこだわらなくてはいけない・低品質なものでは読まれない」

こんなことを考えているせいで、更新が滞っていたのです。

 

どんなにいい内容でも、発信しなければ誰にも読まれない

 

武器としての書く技術」を読んで、そう気づかされました。

そこから、6~7割の完成度で公開して、リライトしていけばいいという考え方に変わりました。

 

少し肩の荷が下りたように感じたのです。

 

 

さいごに。多くの人が情報発信することで、多様性のある社会になる

 

今回は、「武器としての書く技術」から得た、心を満たす書く技術について書いてみました。

 

・書くことは最大のストレスマネジメント

・断定することは、自分の心を満たすこと

・理想は1記事15分

・スピード感と頻度を上げることを意識して書こう

 

慣れない間は、まずは読んでもらえる文章を書くことが大事になります。

ですが、その次のステップとして、質を維持したまま短い時間で書くことができると、さらに成長できるでしょう。

 

その途中で失敗もあるかもしれません。

ですが・・・そんな失敗談もネタにすることができれば、多くの読者の共感を得られるようになると思うのです。

 

多くの人が自分の意見を発信することで、マイノリティー(少数)の意見も世に出ることになり、誰かの目にとまります。

この連鎖が、多様性のある社会につながっていってほしい・・そう思っています。

 

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今回の記事が、文章を書こうと考えている人の力になることを願っています。

それでは、また!

 

 

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