変化に対応する生き方とは?これからの時代を生きるための考え方

こんにちは!しーけんです。

あなたはVUCAという言葉を聞いたことがありますか?

 

Volatility(変動性)」

Uncertainty(不確実性)」

Complexity(複雑性)」

Ambiguity(曖昧性)」

の頭文字を並べたもので、不確実性が高く将来の予測が困難な状況であることを示す言葉です。

 

これからの時代はVUCAの時代と言われています。

・コロナによる外出自粛
・大雨による被害
・高齢化社会の弊害

近年は予測できない出来事が多く発生しています。

そんな状況で、私たちはどうすれば自分らしく生きられるのでしょうか。

 

今回は、「先の見えない時代の生き方」「変化に対応する生き方」について書いてみました。

あなたのこれからの生き方の参考になれば嬉しいです。

 

 

感染拡大と自粛生活・・私たちは予測できなかった状況にも対応できた

 

昨年からのコロナウイルスと、その感染拡大・・。

自粛生活に至るまで、予測できた人はいるでしょうか・・?

 

しーけん
ほとんどの人は予測できなかったと思います。

 

それでも・・私たちは状況に適応するべく柔軟に行動することで、日常生活を維持しています

 

・Zoom会議などオンラインミーティングの普及

・リモートワークの整備と普及

・不要な集会、出勤の抑制

・インターネットショッピングの拡大

コロナのお陰でIT技術が発展した例もあります。

 

どうしようもない・予測できない状況に陥った時でも、私たちはそこから抜け出す行動をすることができるのです。

 

 

危険が予測できる場合でも、生き方を変えない人が多い

 

ある程度予測できる状況を考えた場合は、どうでしょうか?

例えば、毎年発生する大雨被害について考えてみると、危険なエリアは

 

「山間部」・「河川の近く」・「土地の低い場所」

このように簡単に予想することができます。

 

みなさんは、こういった場所に住んでいませんか?

これからも住み続けたいと思っていますか?

 

「持ち家があるから…」

「土地があるから…」

 

生き方を縛る状況だと、予測できる危険が分かっているにもかかわらず、動くことができなかったりします

 

最も強い者が生き残るのではなく、

最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一、生き残るのは変化できる者である。

チャールズ・ダーウィン

 

ダーウィンの言葉にもあるように、これからの時代は状況に応じて変化する生き方・変化に対応できる生き方が求められているのかもしれません。

 

例えば、持ち家を買う場合。

35年程度のローンを組んで購入する人がほとんどなので、35年以上その場所に縛られることになります。

 

帰る場所がある。という安心材料にはなります

ですが、土地に縛られていると「転職・収入の変化・同居する家族の増減」などの変化には対応しづらいですよね。

・突然クビになる状態も考えられます

・転職するとなった場合、勤務地が限定されます

・収入が大幅ダウンした場合でも、ローンは払い続ける必要があります

・子どもが全員一人暮らしを始めると、必要以上に広い家を管理する必要があります

 

そういった意味でも、自分が住む家というのは、「持ち家」がいいのか「賃貸」がいいのか、しっかり考えていかなければいけないと思うのです。

 

 

私が行っている「変化に対応する生き方」

 

私も変化に対応するため・そして自分自身が変わっていくために行動していることがあります。

今回はそんな行動を2つご紹介します。

 

定期的な引っ越し

 

仕事での異動だからというのもありますが、定期的に引っ越しをしています。

引っ越しすることで、生活環境をアップデートさせることができます。

 

・どの場所に引っ越しても必要なモノ

・使うのは限定的だが、この場所では必須なモノ

・自分にとって住む場所は何を優先させるべきか

・住む家の構造・間取りは何を優先させるべきか

引っ越しを重ねると自分に必要なものが見えてきます。

 

私の場合は、毎日の通勤時間は短い方が確実にいいので、会社に近い場所を優先するようにしています。

構造については築年数が経過していても鉄筋コンクリート造と決めています。

設備は古くても遮音性が優先なのです。

家具は多くないので、広さにはこだわらないようにしています。

 

これらのことが、経験によって分かってきました。

自分に必要なものが分かれば、環境が変わっても変化に対応しやすくなり、ストレスなく生活することができるのです。

 

引っ越しすることは、同じ環境に居続けないこと。つまり自分から変化に飛び込むことと言えます。

回数を重ねれば、変化に対応しやすくなるのです。

:参考記事:
変化に対応するための引っ越しで、おすすめの物件とは?

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余分なモノを持たないミニマムな暮らし

 

引っ越しが多くなると、手間を減らすために本当に必要なモノだけを持つ生活を意識するようになりました。

余分なモノが少なければ、管理する手間も、掃除する手間も、置くための場所も必要なくなります。

そうすることで、物質的ではなく心が満たされた生活ができるようになりました。

 

自分が身軽になると、次に引っ越すときも動きやすくなりますので、さらに生活をアップデートさせることができると思っています。

 

:参考記事:
自分を成長させるミニマムな生活とは?

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これらはすべて、

「自分自身を変化させたい」
「環境の変化に対応しやすい生き方をしたい」

という考えを持った上で選んだ生き方なのです。

 

 

さいごに。変化に臆病になる・対応できない生き方は選択の幅が狭く、限定的な生き方になる

 

今回は、変化に対応する生き方について私の考えを述べてみました。

・コロナの予測不可能な状況の中でも私たちは柔軟に対応することができている

・あらかじめ危険が分かっている状況でも、動くことができない人もいる

・私が行っている「変化に対応する生き方」について

 

今のご時世でも転職せず同じ会社にいるという人もいます。

自分が納得した働き方をしていれば問題ないのですが、会社に「合わせる」生き方をしている場合は、損をしていると言えるでしょう。

 

その会社から転職するとなった場合に、

「自分のやりたいことが分からない」・「自分の能力が分からない」

といった状況になるかもしれません。

 

そして、コロナ禍において、まったく変化しなかった会社というのも問題があると思います。

全員が集まる会議を続ける・不要不急な出社が強制されているなどの会社です。

そういう会社はこれから変化の激しい時代には通用しなくなる可能性があります。

 

しーけん
早めに別の会社に転職するほうが自分のためになるかもしれません。

 

 

今回の記事が、変化に対応することを考えるきっかけになれば幸いです。

 

それでは、また!

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