本から学ぶ。何者でもない自分を認めてもらう方法

こんにちは!しーけんです。

あなたは、「自分の存在価値を認めてもらえている」と感じていますか?

 

・誰にも認められていない

・誰からも評価されていない

 

こう感じている人は、ひょっとしたら自分の表現方法が間違っているのかもしれません。

 

今回は、コピーライティングについてのKindle本

「誘導の技術 思い通りに売れるコピーライティング」

を読むことで得られた、

 

「何者でもない自分を認めてもらう方法」

 

この内容について書いてみました。

 

 

この記事が、自分に自信を持つことができなかった人の心に響いてくれたら幸いです。

 

 

コピーライティングとは、「反応しさすさ」と「イメージを植え付けること」が目的

 

コピーライティングとは、「広告宣伝のための文章」になります。

企業の宣伝やCMでも使われていますね。

 

「お値段以上」といえば「ニトリ」

「あなたと、コンビに、」といえば「ファミリーマート」

 

誰でも作れそうなコピー文字情報)は記憶に残ります。

それだけで企業のアピールになるのです。

 

【反応しやすいコピーは、見た人の記憶に残りやすい】

 

しーけん
これがコピーの魅力です!

 

 

この方法は、個人でも使えます。

Twitterアカウントで、名前のあとに「○○な人」というネームにしているのを見たことがあると思います。

これも、自分を表現するための「コピー」の上手な使い方なのです。

 

 

何かを書く時は、読者の3つの壁「読まない」「信じない」「行動しない」を突破することを考えよう

 

自分を知ってもらうために、ネットで情報発信をすることは、現在では当たり前になっています。

個人でも、積極的に発信していきましょう。

 

その際に、覚えておいてほしい事は、

ネットやブログ記事では、「全ての文章を読まれることは無い」ということです。

 

読者は、文章を「読まない

内容を「信じない

読むだけで「行動しない

これが・・・読者の行動原理です。

 

しーけん
自分が魂を込めて書いた文章なのに読まれない!

 

悲しい事実です・・・。

 

それゆえに、書く時に必要なのは、伝えたい内容だけでなく、

 

・読者に読んでもらえるためのコピー

・読者に信じてもらえるためのコピー

・読者に行動してもらうためのコピー

 

この3つのコピーを使い分ける必要があるのです。

 

 

読者に読んでもらえるためのコピー

 

読んでみようという「興味・関心」を起こさせるコピーです。

できるだけ「短い」言葉で使えることが重要なのです。

しーけん
ワンフレーズ!

 

 

読者に信じてもらえるためのコピー

 

共感と信用を作り出すことが求められます。

 

・主張とその理由

・何度も繰り返す

・多くの情報を出す

・自信を感じさせる文体

この4つを意識するのが大切です。

 

 

読者に行動してもらうためのコピー

 

希少性」と「緊急性」をアピールしましょう。

 

「セール中だけの」

「先着100名様限定」

 

このような手法がよく見られます。

失敗しないための方法」などといった、損失しない方法をアピールすることも大切です。

 

 

私が読者の壁を突破するために、実践している方法について

 

私が【読まない・信じない・行動しない」の壁】を突破するために実践していることをご紹介したいと思います。

 

 

目次だけで記事の内容が分かるようにする

 

私は、目次だけで内容がだいたい理解できるような書き方をしています。

読み飛ばされても内容が分かりますし、興味があれば、文章も読んでもらえると思っています。

 

 

参考となるデータ・サイトを引用する

 

記事の権威性と信頼性を得るために、参考となるデータがあれば引用するようにしています。

特に、厚生労働省・農林水産省といったような政府の機関のサイトは情報としての信頼性が高く、引用も可となっています。

 

しーけん
積極的に引用しましょう!

 

また、自分で商品を購入して体験するというのも、信頼性を得る方法として有効だと思います。

 

 

セールに乗っかって宣伝してみる・「~しないための」記事を書く

 

この記事もそうですが、Kindle Unlimited会員の方は本を無料で読めるので、それに乗っかって紹介しています。

「~しないため」という記事を書くことは、「損失したくない」という感情に訴えることができるので、読まれやすいと思っています。

 

 

書いている内容は同じでも、書き方を変えるだけで多く読まれるようになるかもしれません。

みなさんもぜひ実践してみましょう!

 

 

さいごに。会社の肩書きではなく、「○○が得意な人」として認められることを目指そう

 

今回は、「何者でもない自分を認めてもらう方法」について書いてみました。

 

・イメージしやすいコピーを使って、自分を表現しよう

・読者の「読まない」「信じない」「行動しない」を突破する方法の紹介

・私の実践している内容について

 

 

自分を表現するためには、最初に考えるべき事は、

・「自分が得意なことは何か」

・「何を使って自分をアピールするか」

 

自分が好きなことでアピールすることが、自分という存在を認めてもらう一番の近道かもしれません。

以前の記事で詳しく解説しています。

 

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最後に、自分の存在意義について悩んでいる人に伝えたいことは、

「誰でも、代わりがきかない一人の人間として存在している」ということです。

 

・会社に行けば、同僚や部下がいる

・家に帰れば家族がいる

・ゲーム上で交流する仲間がいる

まったく誰とも繋がらずに、生きていける人はいないのです。

 

一人の人間としての存在が、そこにあることを忘れないでください。

 

この記事を読んだ方が、自分について考えるきっかけになれば、それだけで書く意味があったと思っています。

あなたに自信を与えるきっかけになれば幸いです。

 

 

それでは、また!

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