こんにちは!しーけんです。
せっかく読書を始めてみたものの、こんな状態に悩んでいる人はいませんか?
この記事では、読書した内容を忘れないようにするコツと、読書に対する考え方について書いています。
あなたの読書習慣の手助けになれば幸いです。
読書すること自体が目的になっていると、読み終わった時点ですべて忘れてしまう
読書することは間違いなくいいことです。
月に1冊以上本を読めば上位40%の、言ってみれば「成功者」の仲間入りができるのです。
ですが、読書することだけに集中してしまって、読書自体が目的になってしまう…これは良くないですね。
読書で人生を豊かにできる人は、読書することは通過点と考え、その先に目的を定めているのです。
例えば、ブログで月50万円稼いでいるという人がいたとします。
その人にとっての「読書」は専門知識を学ぶための手段であり、その先には「ブログで稼ぐ」という目的があるのです。
本は最初から読む必要はない。全体像を把握して読むことで内容が入りやすくなる。
✅本は最初のページから読んでいくもの
✅全部読むべきもの
あなたは読書についてこう考えていませんか?
小説は順番通り読むものですが、ビジネス書や自己啓発本は最初から順番に読んでいく必要はないのです。
この順番で読んでいくことをおすすめします。
その理由は、あらすじとあとがきを最初に読むことで、本の全体像を理解することができるからです。
全体像を理解してから読む方が、内容がスッと頭の中に入りやすくなるのです。
そして、人は興味のない文を読んでいると飽きてきます。
飽きるくらいなら、好きなところだけ読んだ方が自分のためになるのです。
このような理由で、
この読み方を推奨しているのです。
読書の内容を忘れないために、まずはSNSで発信するようにしよう
その質問に対する答えは、「場合による」だと思います。
そんなときは、SNSで気になった箇所を発信するようにしましょう。
「発信する」という意識を持って読むことで、普段よりも注意深く読むことができるようになるはずです。
なんとなくのっぺりとした感じで読むのではなく、浮き上がって見えるような文章を探すことができるのです。
そして、気になった文をSNSにアップすることで、自分の中により残りやすくなるのです。
さらに発信力を鍛えるのであれば、140文字で本のポップ(宣伝文)を書いてみるのもおすすめです。
読書感想文を書くというと、抵抗がある人が多いかと思います。
ですが、短い文章なら書けるのではないでしょうか。
長い文章を書くのは負担に感じるけれど、短い文章をつくるのはSNSのおかげか慣れているのです。
まとめ。読書するときは、予想しながら読むドキドキ感を意識しよう
今回は、読書しても内容が頭に入らない理由について書いてみました。
・読書すること自体を目的にしない。読書は目的を達成するための手段と考えよう。
・本を読む時はあらすじ → あとがき → 興味のある場所の順番で読もう
・読んだ本の内容をSNSで発信するようにしよう
読書自体が目的になってしまうと、内容は右から左へ流れていくだけです。
自分の知識として定着させるためにも、「何のために読むのか」を明確にしておきましょう。
子どもの頃は、次の展開を予測してドキドキしながらページをめくったことがあるのではないでしょうか。
「予測して読む力」は思考の回転を速める効果があります。
童心に返って、ドキドキ感を感じながら読書をしてみてください。
この記事を読んで、読書で人生が変わる人が少しでもでてきてくれれば嬉しいです。
記事の引用部分はこちらの書籍を参考にさせていただきました。
それでは、また!
:参考記事:
読書で自分を変えたい人におすすめしたい本
こんにちは!しーけんです。 「読書は最高の自己投資」 電子書籍の充実で、さらに読書が身近なものとなりました。あなたは、日々の生活に読書を取り入れていますか・・? […]