こんにちは!しーけんです。
今回は自分を変えたい方のために、やるべき方法をご紹介したいと思います。
・毎日同じことの繰り返し
・自分の成長が感じられない
・自分を変えたいけれどやり方が分からない
・スキルアップしたいけれど、どこにお金を使えばいいか分からない
こんな方のお役に立てると思っています。
人生の時間は有限です。
ぼーっとしていたら無駄に過ぎ去ってしまいます。
行動するべきか悩んでいるのはもったいないです!ぜひ行動してみましょう。
今回の記事で紹介することは全て、
・私がすでに実践していること
・行動を後押ししてくれた本に書かれていたこと
これらを元にしております。
あなたの人生のあたりまえを書き換えて、より充実した生活になる手助けになれば幸いです。
お金をかけずに、時間とお金を手に入れる
・モノを減らそう
あたりまえを変えるためには、行動する必要があります。
何から始めようか悩んでいる方は、まずはお金をかけずにできることから始めることをおすすめします。
具体的には、周りにあるモノを減らしてみましょう。
モノを減らすことは、手間こそかかりますがお金はかかりません。
モノが少なくなれば、周囲の景色も洗練されてきます。
物理的にも思考的にも自分を変える大きな一歩になりますよ。
そして・・モノを減らした代償として、「時間」と「お金」を得ることができます。
生まれてきてから死ぬまでの時間は有限であり、その大前提は誰もがみな平等です。
「時間」はもっとも貴重なリソースです。
ーあたりまえを疑え。 澤 円
私自身もミニマリストの考え方から学び、自分にとって不必要なモノや行動を減らしました。
・TVを処分 →情報はネットから。娯楽はYouTube・Netflixから
・掃除機を処分 →掃除はクイックルワイパーで
・洗濯物をたたまないようにする →乾いた服はハンガーにかける
・趣味の買い物に出かけるのを控える →ネット通販を利用
・献立を考えるのをやめる →メニューを固定
詳しくは別の記事で解説していますので、読んでみてください。
モノを減らすメリット
→ モノを減らすことで得られる幸せ。気持ちと時間の自由を手に入れよう。
メニューを固定するメリット
→ 超合理的な自炊について 健康と貯金と時間を手に入れよう!
環境を変えて、身軽になる
・所有は安定を生まない
お金をかけずに自分を変えることができたら、次はもっと大胆に自分の中のあたりまえの「環境」を変えてみましょう。
それは、所有しない生き方です。
「いつか失うかもしれない」
「自分のモノがあるから、ここを離れられない」
モノを所有することで、「不安」や「縛り」が生まれてしまうのです。
所有は安定を生まない。
何も持たないからこそ、過去に縛られず、未来に悩まず、今日を大切に生きることができる。
ーぜんぶ、すてれば 中野善壽
家も・車も・服も・思い出も・人付き合いも・愛社精神も・・
持たないほうが幸せに暮らせるのかもしれません(^_^;
私自身も、著者の中野さんの意見には共感を覚えることが多くあります。
「何も持たない」というのはハードルが高かったので、自分ができる範囲で身軽になれることを実践しています。
・地元・友達に縛られない 離れた土地で一人暮らし
・慣れに縛られない 4~5年ごとに引っ越し
・仕事に縛られない 転職も2回経験
仕事の影響や・家族状況・もともとぼっちだから(泣)・・
周りの状況は人それぞれだと思います。
ですが今の環境をあたりまえだと思わずに、前向きに変えていくことは間違いなく人生のステップアップになると思います。
・車ではなくバスや電車に乗ることで、交通の便利さ・電車の旅の楽しさに気づく
・会社の近くに引っ越すことで、少ない通勤時間の快適さに気づく
・地元を離れても、Zoomやチャットで友達と交流できる便利さに気づく
環境を変えることで、見えてくることもあります。
環境を変えることは、生き辛いこと?
・モノを減らすことは、逆にストレスになるのでは?
そう考える方もいると思います。
そんな方は、旅行で旅館に泊まった時の気持ちを思い出して欲しいのです。
モノがない広い和室に寝転んで外を眺めたとき・・・全てから解放されてリラックスできたのではないでしょうか?
目に入るモノ(ノイズ)は無意識にストレスを増やすと言われています。
旅館が快適だと思える方は、余計なモノの無い空間を望んでいるのです。
ぜひモノを減らしてみましょう。
・モノを減らすことで、生活を楽しめなくなるのでは?
モノを減らすことを優先しすぎると、趣味のモノも買うのにも抵抗が出てしまいます。
そうなってしまっては本末転倒です。
以前の記事でも書きましたが、
・他人の目線だけを気にした欲しいモノではなく、自分が本当に「必要な」モノを見極めること
・大事なものが何か分かっていて、それ以外を「減らす」こと
この前提を忘れないようにしてください。
ちなみに、私自身も趣味のモノには惜しまずにお金を使っています。
PC
PS4
Kindleペーパーホワイト
これが今の私の三種の神器です!(^_^;
・知らない土地に引っ越すのは不安
引っ越しは、住む場所と周りの環境が変わる大きなイベントです。
未知の体験になるので、不安になるのも分かります。
ですが、経験してみることで、自分に必要なもの・無くてもいいもの・変化したことに気づくことができます。
そして、今後の人生でも「引っ越し」という選択肢を選ぶことができるようになります。
人生の選択の幅は間違いなく広がるのです。
・引っ越しは費用がかかるので、少ないほうがいい
引っ越しはかなり費用のかかるイベントです。そして、引っ越しに伴う片付けや梱包など、かなりの手間がかかります。
できるだけ少なくしたいという気持ちもわかります。
ですが、引っ越しには大きなメリットもあるのです。
それは、「ライフスタイルに合わせて環境を変えることができる」ことです。
例えば、
・子どもが小さい時は小中学校に近い場所に住む
・子どもが結婚したら夫婦2人だけで住めるような一回り小さい物件に引っ越す
・出張が多い仕事の場合は、最低限の設備だけのワンルームに住む
このようなライフスタイルに合った選び方ができます。
コロナ時代の中で、社会の「あたりまえ」も変わる
昨年からのコロナの影響で、社会のあたりまえも変化してきました。
外出自粛やテレワークが、もはや「あたりまえ」になりつつあります。
私の会社でもリモートワークとweb会議がコロナの影響を受けて当たり前になりました。
古い体質の会社なので、これは驚くべき変化だと言えます。
リモートワークの普及により、一時的かもしれませんが、通勤ラッシュから解放された方も多いと思います。
また、web会議の登場で、無駄な会議のために長時間の移動を余儀なくされていた生活から解放された方もいるのではないでしょうか。
コロナウイルスの影響が長期化することで、ウィズコロナという言葉も浸透してきました。
この言葉を聞くと、消極的に我慢しようというマイナスな意味を考えてしまいがちです。
ですが、実際には
コロナを使って社会を大胆に変えたいという人々の願いが込められているように感じられるのです。
さいごに
「あたりまえを疑うこと」・そして「あたりまえを変えること」
これからの変化の激しい時代を生きるために大切な考え方だと思います。
私自身は、もう一つ「停滞せずに前進すること」という考え方を加えることを意識しています。
この考え方は私の趣味のゲームFF14で私のコミュニティが掲げている理念でもあります(^_^;
特に大人のみなさんこそ、
あたりまえを疑うこと・変えることの意識を忘れないでいてほしいと思っています。
それは、
「いつまで夢を見ているんだ。現実を見ろ!」
「そんなことでは食っていけないよ」
ついこんな言葉をかけてしまっていませんか・・?
今はコロナと闘う先の見えない状況になっていますが、必ず光が見える時が来ます。
その時に、大人も子どもも、前を向いて進めるような生き方をめざしましょう!
考え方についての参考記事
こんにちは!しーけんです。物事を深く考えるとは、意見を鵜呑みにせず、いろいろな視点から考え、あらゆる意見を聞いた上で結論を出すことである。 あなたは、日々の行動を深く考えていますか? […]
参考になった本の紹介
今回の記事を作成するにあたって、これらの本を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます!
どちらの本も人生の役にたちますので、ぜひ読んでみてください。
それでは、また!