ブラックすぎる会社をなくすために、私たち労働者ができることとは?

こんにちは!しーけんです。

今回はブラックすぎる会社…いわゆるブラック企業について、個人的な意見を書いてみました。

 

ブラック企業と聞けば・・・誰もが「悪いもの・根絶すべきもの」と考えていると思います。

それなのに、なくならないのはなぜでしょうか・・?

それは・・「得をしている人間」がいるからです。

 

この記事では、

 

「ブラック企業で得をしている人間」と

「ブラック企業をなくすために私たちがするべきこと」

について個人的な意見を述べております。

 

あなたのこれからの仕事についての考え方の参考になれば幸いです。

 

 

こんな会社はブラック企業かも

 

ブラック企業の定義は、はっきりとはありませんが、厚生労働省のサイトでは、下記のような特徴があると言われています。

 

① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す

② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い

③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

あなたの働いている会社は当てはまるでしょうか・・?

 

まずは、働いている会社がブラック企業なのか、健全な会社なのかどうか見極めることが大事になります。

 

 

ブラック企業がなくならない3つの理由

ブラック企業がなくならない理由は、次の3だと私は考えています。

 

1.会社は儲かるから

 

残業代を支払わない・長時間無償で労働させるなど、違法な労働をさせることで、会社としては「人件費」をかなり落とすことができます。

 

人件費が減った分だけ利益が増えるので、ブラック労働をさせればさせるほど、会社は儲かるのです。

 

 

2.労働者が辞めないで続けるから

 

ブラック企業で働いている人の中には、勤勉で真面目だったり、転職するのが怖かったりする人もいるはずです。

そのような性格の人は、仕事を辞めることに抵抗があり、労働環境が悪いと思いつつも、仕事を続けることを選んでしまうことがあります。

 

ブラック企業で働いている労働者が辞めないで働き続けてしまうと、会社は違法な利益を増やしつつ存続できてしまいます。

 

 

3.国の取り締まりが弱いから

 

厚生労働省がブラック企業の社名公表などを行っていますが、それでも取り締まりが功を奏しているとは思えません。

 

国の対策が後手に回っている間に、ブラック企業がさらに増えてしまう現状があるように感じます。

 

 

ブラック企業があることで、得をしているのは経営者

 

ブラック企業が儲かるということはつまり・・経営者が儲かるということになります。

ブラック企業とは、経営者の儲けのために存在しているのです

 

とはいえ・・この考え方自体が間違っているとは言えない一面もあります。

なぜなら・・それが「資本主義社会」の仕組みだからです。

 

忘れてはいけないのは、会社(経営者)のために働くとしても、

不当な環境で働くべきかどうか」は、労働者が選ぶ事ができるという点です。

 

転職難といえども、ブラック企業以外の雇用がゼロになることはありません。

仕事を選ぶ際には、「ブラック企業の経営者に搾取されないこと」を念頭に入れておきましょう。

 

 

ブラック企業をなくすために、労働者ができることは「ブラック企業から撤退すること」

 

ブラック企業をなくすために、個人で戦うことは難しい・・と思いがちですが、そうではないと考えます。

一人一人がブラック企業の特徴を把握し、違法な企業だと判断したら「仕事を辞める」ことを徹底すればいいのです

 

企業は、労働者がいなければ経営が成り立ちません。

従業員が誰もいなくなった場合、倒産するか労働環境を改善するかの2択しかありません。

 

 

つまり、ブラック企業をなくすために最も効果的な方法は

 

とっとと辞めること」なのです。

 

国に頼ることもなく、ブラック企業の違法性を訴えることも必要ないのです。

ブラック企業の辞め方としては、通常の手続きができるのであれば、「退職届」を受理してもらえれば大丈夫だと思います。

対話が難しい・上司が威圧的という場合は「退職代行」を使うという方法もいいと思います。

 

現時点で会社にいけないほどの精神状態という場合は、一刻も早く病院で診てもらい、「休職」してください。

まずは自分の身体と心を大事にするのが先決です。

 

 

ブラック環境で働いていたことがある、私の考え方

 

私は、ブラック企業をなくすことは賛成です。

その一方で、ブラック企業やそれに準ずる環境で働いたという経験は、その後の人生に役に立つこともあるとも思っています。

ブラック労働をした経験は、その後の人生の糧になることもあるのです。

 

 

私自身、ブラック企業とまではいきませんが、ブラックな環境で働いていた経験があります。

何が問題だったかというと「パワハラ」です。

所属部署の上司が、大勢の前で社員を罵倒するのが日常の環境だったのです。

 

そんな環境だったので、「上司がやっているのならば自分もやってもいい」と考える社員がでてきて、社員同士が罵倒しあうという劣悪な環境に…。

 

メンタルが強い社員なら生き残れますが、メンタル弱々な私は、どんどん疲弊していったのでした。

その結果、精神を病んで休職。そのまま退社という結果に相成りました。

 

 

今振り返ってみて、あの時の会社に戻りたいかと言われれば、答えは「NO!!!」です。

ですが、経験がまったく意味がなかったかと言われれば、無意味ではありませんでした。

 

ブラック労働と休職があったからこそ、「本から人生と働き方を学ぶという生き方」を見つけることができたのです。

それが今の私をつくっているのです。

 

つまり・・

私にとっては、ブラック労働環境で働いた経験が、人生の転機になったと言えるのです。

 

 

さいごに。崇高な正義ではなく、自己利益で動くだけでいい

 

今回は、ブラック企業をなくすために、やるべきことを述べてみました。

・ブラック企業がなくならないのは、「会社は儲かるから」「労働者が辞めないで続けるから」「取り締まりが弱いから

・ブラック企業があることで、得をしているのは経営者

・ブラック企業をなくすために、労働者ができることは「ブラック企業から撤退すること

・ブラック環境で働いた経験は、その後の人生の糧になることもある

 

ブラック企業をなくすためには、

しーけん
「俺がこの企業の悪事を暴く!」

というような主人公ばりの正義感が必要なわけではありません。

 

 

とわこ
「この会社は、残業代でないし辞めようかな」

といった自分の正当な利益だけを考えた行動でいいのです。

 

ブラック企業でも、働くことで知識や経験が増えることもあります。

ですがその知識や経験は、健全な企業で働くことで、より価値のあるものになるのは間違いないでしょう

 

「労働」は、生きるうえで大きな割合を占める活動です。

会社員ともなれば、1日の三分の一以上は労働に時間を使っているのです。

 

前向きに生きる力になるよう、自分の能力を正しく生かせる働き方を目指してみましょう。

 

今回の記事があなたの働き方のヒントになることを願っています!

 

それでは、また!

 

 


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