武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト
哲学者の山口 周さんの本です。
哲学を学ぶことの最大の効用は、「いま、目の前で何が起きているのか」を深く洞察するためのヒントを数多く手に入れることができるからです。
世界史的な悲劇の主人公はヒトラーでもポルポトでもない、そのようなリーダーに付き従っていくことを選んだ、ごくごく「普通の人々」なのです。
難解な哲学の考え方を、現代で生きる中で使えるように分かりやすく解説されています。
自分の芯となる考え方を見つけたい人に参考になると思います。
この本が無料で読めるとは驚きです!
本の詳しい紹介はこちらの記事で解説しています。
習慣が10割
著者は吉井雅之さん。習慣形成コンサルタントの方です。
「人に能力の差はなし。あるのは、習慣の差」だけ。
習慣とは、言い換えれば「自分との約束を守ること」です。
重要なのは、約束の内容を「自分で決める」ということです。
本の詳しい紹介はこちらの記事で解説しています。
ミニマリストの本2選
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ
著者は作家でミニマリストの佐々木典士さん。
この本は、国内16万部突破、海外24ヶ国語に翻訳されるベストセラーになっているそうです。
モノは自分をほんのわずかの間しか幸せにしてくれない。
必要以上のモノはエネルギーも時間も、すべてを自分から奪っていく。
未来のためにあったモノと、過去のためにあったモノをたくさん捨てることが、今を考えること。
モノが多いということは、時間も、エネルギーも、お金も無駄遣いしていることになるのです。
私自身、5回の引っ越し経験と、この本を読むことで、ミニマリストになろうと考えるようになりました。
本の詳しい紹介はこちらの記事で解説しています。
→部屋が散らかっている人は、片付けるよりモノを減らしてみよう
ぜんぶ、すてれば
元寺田倉庫代表取締役社長兼CEOである、中野善壽さんの本です。
所有は安定を生まない。
人が中心で、会社が道具。この関係性を間違えないようにしたいですね。
始める勇気と同じくらい、大事なのは”やめる勇気”
今必要なのは、変化に対応する力。
ミニマリストで有名な方ではないと思いますが、考え方はまさにミニマリズムでした。
「大切なもの」「いらないもの」の線引きを明確にして、「本当に大切なもの」だけを所有する生き方をされていると感じました。
常に前を向く重要性を、教えられました。
本の詳しい紹介はこちらの記事で解説しています。
→部屋が散らかっている人は、片付けるよりモノを減らしてみよう
さいごに。読書から得られることは生きていく知恵
今回は、私が読んだ生き方の参考になる本を紹介しました。
Kindle本であればお買い得価格で購入できますので、損はないと思います。
ぜひ、Kindle Paperwhiteで読んでみてください。
昨年からコロナによる外出自粛生活が続いています。
生活習慣が、大きく変わった人もいるのではないでしょうか。
それゆえに、受け身になるだけでなく、私たち一人一人が「正解」を考えていかなければいけないのです。
読書は、そんな私たちの大きな力になってくれるのは間違いないと思います。
この記事が、これからの時代を生きる方法を考えるきっかけになることを願っています。
今回ご紹介した本はすべてKindleで読むことができます。
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それでは、また!
:おすすめの本を見つけるための方法について:
こんにちは!しーけんです。 自己投資のために読書をはじめようと思っています。おすすめの本を教えてください! みなさんもこんな質問をされたことありませんか[…]